【ニュース】「あたたかい暮らし」が体験できる、学べる「快適空間ラボラトリー」2017年1月オープン

2017年1月12日
旭化成建材株式会社

 旭化成建材株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堺 正光、以下「旭化成建材」)快適空間研究所※1では、当社ネオマフォーム工場近接地(茨城県猿島郡境町)において、断熱材「ネオマフォーム」※2を用いた施設「快適空間ラボラトリー」(体験棟および展示棟)を2017年1月11日に開設いたしましたのでお知らせいたします。開設に際しては竣工式およびオープニングセレモニーを執り行い、セレモニーには境町町長およびその他関係各位約50名に参加いただきました。

1.背景

 旭化成グループでは、「クリーンな環境エネルギー社会」「健康・快適で安心な長寿社会」の実現に取り組んでおり、当社が属する住宅領域は、人びとの健康で快適な生活に貢献し続けることを目指しています。近年、健康管理や省エネの関心の高まりにより、住宅を適温に保つ断熱性能が重視されていることなどから、当社では、「日本の家は寒い」という事実を社会的課題としてとらえ、断熱材事業を通じて「あたたかい暮らし」(温熱環境に優れた空間での新しいライフスタイル)の実現を図ることを重要な事業戦略の一つとしています。

快適空間研究所では、2015年に首都圏における一戸建て持家とマンション持家の「住まいの温熱環境の実態と満足度調査」(2016年8月10日付リリース参照)を実施し、一戸建住宅で住まいの温熱環境に満足していない方が5割を超えている理由として、生活者の温熱環境に関する意識が低く、知識も少ないことが、理由の一つであるとの結論を得ました。これらの経緯を踏まえ、当社は「あたたかい暮らし」を実現していくための活動として、啓発活動や情報発信活動を行っていくこととしました。その活動の一環として、この度、当社のフェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を用いた施設「快適空間ラボラトリー」をネオマフォーム工場の近接地に開設いたしました。

2.「快適空間ラボラトリー」について

 「快適空間ラボラトリー」は「体験棟」と「展示棟」で構成されています。

「体験棟」は世界トップレベルの断熱性能を持つ断熱材「ネオマフォーム」を用いた高断熱・高気密住宅です。宿泊体験が可能で、夏・冬ともエアコン1台で家全体が快適な「あたたかい暮らし」を体験していただくことができます。また、1年間の冷暖房費は約11,300円※3と現行の省エネルギー基準仕様と比較して大幅に削減でき、快適性と経済性の両立を実現しています。

「展示棟」は断熱材、窓、換気装置などの素材・設備展示の他、説明パネルや実験模型などにより、これまで生活者にはわかりにくいとされてきた温熱環境や断熱性能に関する知識を楽しく学ぶとともに、当社の歴史や「ネオマフォーム」の良さなどを理解していただく場となっています。

今後は、主に工務店等の断熱材ユーザーの皆様を通じて「あたたかい暮らし」の実現を推進するために、温熱環境や断熱性能の重要性、素材の品質等をユーザー様や施主様に理解していただく場として、「体験棟」「展示棟」を活用していきます。

<概要>

名称
旭化成建材「快適空間ラボラトリー」
所在地
茨城県猿島郡境町陽光台
敷地面積
1451m2
建物概要
①体験棟 木造2階建 延床面積130.1m2
②展示棟 木造2階建 延床面積225.8m2
断熱性能(体験棟)
UA※4=0.20(W/m2・K)
開設日
2017年1月11日