エアコン以外の室内の暑さ対策と、夏の省エネ対策

2018年の夏は、非常に暑い日が連日続いていますが、家の中で暑さをしのぐために、どんなことをしていますか?

「あたたかい暮らし研究会」では、2017年9月に実施した「住まいの温熱環境の実態と満足度調査」(*)で、夏季の室内での行動について調査しました。今回は、夏季の暑さ対策のための行動、省エネ行動について結果をご紹介いたします。

暑さ対策のための行動は

夏の暑さ対策

夏、暑さ対策として、また暑さを感じたときにとる行動で、最も多いのは、「室内側のカーテンやブラインド、障子などを使って日射を遮るようにしている」が66.5%(当てはまる+やや当てはまる)、続いて、「室温によって着替えることがある」51.4%、「家族と温度の感じ方が違うので、寒いときは膝掛け、暑い時は着衣などで調整している」が50.6%となっていました。多くの人が暑さ対策として、何かしらの行動をして、過ごし易い環境にしているということがわかりました。

日常生活でよくする省エネ行動とは

夏の省エネ行動

普段の日常生活でどのような省エネ行動をしているのか複数回答で聞いたところ、「エアコンの設定温度を上げる・下げる」が53.5%、「照明はこまめに消す」が45.0%、「エアコンの使用時間を短くする」33.8%と、3つの項目で多くの人が省エネ行動を意識してとっていることがわかりました。続いて、「熱いものは常温に冷ましてから冷蔵庫に入れる」「洗濯物を一度にまとめて洗う」「空調機器のフィルタを掃除する」といった行動が続いており、比率は高くはないですが、様々な行動で省エネの工夫がなされているということがわかりました。

夏を快適に過ごすために

夏の暑さを凌ぐために、カーテンやブライドを使ったり、着衣で調整を行ったりしつつ、「エアコン設定温度の上げ下げ」「照明をこまめに消す」などの省エネ行動もとって、賢く暮らそうとしていることが垣間見えました。

この夏の暑さを乗り切るために、エアコンを用いることはもちろんですが、カーテンやブラインド、すだれやよしず、外部シェードを上手に使ったり、着衣を調整したり、様々な工夫を取り入れて、上手に乗り切っていきましょう。

 住まいの温熱環境の実態と満足度調査:
対象は男女1192名 戸建住宅居住者 10地域(26都道府県)。 旭化成建材快適空間研究所および旭リサーチセンターが、「あたたかい暮らし研究会」において、首都大学東京 建築学域 須永研究室、駒沢女子大学 住空間デザイン学科 橘田特任教授と共同で行った調査。詳細は、プレスリリース内容をご覧ください。