「あたたかい暮らし」って何だろう?

私たちがめざしたのは、心を豊かにし、健康を育み、経済的にもやさしい「あたたかい暮らし」の実現です。

生き物が、厳しい自然環境や外敵から命を守り、安心して棲むための器が「巣」です。ヒトのすみかである住まいの本質を私たちは「巣」だと考えます。

これから「ヒトの巣」に求められるのは、耐震性能や耐火性能に加えて、できるだけ冷暖房設備にたよらずに最適な温熱環境を実現した「あたたかい空間」です。

この「あたたかい空間」での新しいライフスタイルを「あたたかい暮らし」と名付けました。

家族の「心」と「体」、そして「懐」があたたかくなるいきいきとした暮らしをみなさんと共に創造していきたいと願っています。

 

“あたたかい暮らしを
実現するための、
「ネオマの家」あたたか体系。”

私たちは、心と体と懐があたたかくなる「あたたかい暮らし」を実現するために重要となる建築の要素を体系化しました(上図)。

「温熱環境の優れた家」を実現するためには、ひとの温熱感覚を左右する「温度」「湿度」「気流」「周壁温度」の4つの因子(住まいの4因子)をコントロールする必要があります。

そのために、「温熱性能」を高めること、つまり、「断熱」「気密」「換気」「日射取得・日射遮蔽」「通風」「温度湿度調整」(主要6要素)、また、それらを構成する「断熱材」「気密材」「開口部」「換気設備」「庇・ブラインド」「空調設備」(主要6部材)を適切に選び、上手に組み合わせることが大切なポイントです。

「あたたか体系」に示しているこれらのポイントをきちんと配慮することが、温熱環境の優れた住まいづくりには大切であると考えています。